あなたを通して働かれる神様

 二人目は、ギデオンです。彼のことは師士記6章12から16節に書かれています。

 主の使いが彼に現われて言った。「勇士よ。主があなたといっしょにおられる。」 ギデオンはその御使いに言った。「ああ、主よ。もし主が私たちといっしょにおられるなら、なぜこれらのことがみな、私たちに起こったのでしょうか。私たちの先祖たちが、『主は私たちをエジプトから上らせたではないか。』と言って、私たちに話したあの驚くべきみわざはみな、どこにありますか。今、主は私たちを捨てて、ミデヤン人の手に渡されました。」  すると、主は彼に向かって仰せられた。「あなたのその力で行き、イスラエルをミデヤン人の手から救え。わたしがあなたを遣わすのではないか。」  ギデオンは言った。「ああ、主よ。私にどのようにしてイスラエルを救うことができましょう。ご存じのように、私の分団はマナセのうちで最も弱く、私は父の家で一番若いのです。」  主はギデオンに仰せられた。「わたしはあなたといっしょにいる。だからあなたはひとりを打ち殺すようにミデヤン人を打ち殺そう。」 ギデオンもやはり、言い訳をしましたね。でも神様は、ここでも、「わたしはあなたといっしょにいる。」(6:16)と言われ、「私はあなたを通して働く」と言われ、そのようにされました。

 

 三人目は、エレミヤです。エレミヤ書1章の5~9節を見て下さい。神様は彼を召し時、

  「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた。」  そこで、私は言った。「ああ、神、主よ。ご覧のとおり、私はまだ若くて、どう語っていいかわかりません。」  すると、主は私に仰せられた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべての事を語れ。  彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。――主の御告げ。――」  そのとき、主は御手を伸ばして、私の口に触れ、主は私に仰せられた。「今、わたしのことばをあなたの口に授けた。

 なんということでしょうか、かれもやはり言い訳をして、「私は、神様の仕事をするためにふさわしい人間では無い」といいましたが、神様は 「さあ、あなたは腰に帯を締め、立ち上がって、わたしがあなたに命じることをみな語れ。」と言われ、やはり 「わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出す。(1:8)」 と言われたのです。

 

 最後は・・・四人目ですが・・・この方は、すべての人に勝るリーダとい言える方です。彼は、祈りの人であり、自分の欲する事を行うより、従う事を望んだ人でした。ルカの22章42節にそれが書かれています。彼は、こう祈りました。 「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」  父なる神は、やはり「わが子よ、あなたを通して働く!」と言われ、その通りに働かれました。

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