あなたを通して働かれる神様

3.神様が願っていること

 ピリピ書の2:13を見てください。「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。」とあります。 神様のみこころとは何ですか? それは、魂を救うことであり、その働きは “あなたを通して”行われます。ヨハネの15章には、実を結ぶことが書かれています。私たちが多くの実・・・それは永遠に残る実です・・を結ぶことは、かみさまのみこころなのです。8節には、「あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。」とあります。つまり、私たちが他の人をキリストの信仰に導いて、実を結ぶ時にはじめて、自分が神様の弟子である事を証しできるというのです。16節には、「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり・・・」とあります。これが約束です。

 

 教会には、リバイバル・・・聖霊様によって導かれた豊かなクリスチャンで教会が溢れること・・・を望んでいる人がたくさんおられます。そのような刷新が起こるためには、それなりの代価が必要です。例えば、1950年代のスコットランドのヘブリディーズ諸島にリバイバルがありましたが、それは二人女性が熱心に自分自身を献げる祈りをしたことから始まりました。

4.あなたを通して

 ここで、4人の偉大なリーダを見てみましょう。これらの人はすべて祈りの人で、神様に用いられたいと願うよりも、神様に従うことを熱望した人達でした。まず、最初はモーセです。出エジプト記3章7-12節には、神様がモーセを召したことが書かれています。

 「主は仰せられた。『「わたしは、エジプトにいるわたしの民の悩みを確かに見、追い使う者の前の彼らの叫びを聞いた。わたしは彼らの痛みを知っている。わたしが下って来たのは、彼らをエジプトの手から救い出し、その地から、広い良い地、乳と蜜の流れる地、カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人のいる所に、彼らを上らせるためだ。見よ。今こそ、イスラエル人の叫びはわたしに届いた。わたしはまた、エジプトが彼らをしいたげているそのしいたげを見た。今、行け。わたしはあなたをパロのもとに遣わそう。わたしの民イスラエル人をエジプトから連れ出せ。』  モーセは神に申し上げた。『私はいったい何者なのでしょう。パロのもとに行ってイスラエル人をエジプトから連れ出さなければならないとは。』  神は仰せられた。『わたしはあなたとともにいる。これがあなたのためのしるしである。わたしがあなたを遣わすのだ。あなたが民をエジプトから導き出すとき、あなたがたは、この山で、神に仕えなければならない。』 

 聖書には、モーセは神様の声を聞いたのですが、何度もその仕事を喜んで受け入れるより何度も言い訳をしていることが書かれています。例えば、

 「モーセは答えて申し上げた。『ですが、彼らは私を信ぜず、また私の声に耳を傾けないでしょう。『主はあなたに現われなかった。』と言うでしょうから。』」(4:1)、 「モーセは主に申し上げた。『ああ主よ。私はことばの人ではありません。以前からそうでしたし、あなたがしもべに語られてからもそうです。私は口が重く、舌が重いのです。』」(4:10)です。しかし、神様は “わたしはあなたの言い訳を聞きません。私はあなたを通して働きます”と言われました。神様は、「わたしはあなたとともにいる。」(3:12)と言われました。それで、十分だったのです。

 

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